長期入院や絶対安静により長い間身体を動かさなかったことによって心身の機能が低下し、最悪の場合寝たきりになってしまうこと。

鎮痛が必要な方には内服やパッチ剤といった薬剤（ベース）を用いて24時間疼痛管理を行います。それでも痛みが出てきたり、増してきたりした際に使うのがレスキューです。患者自ら即効性の高い薬を臨時で使うことができます。頓服、頓用。

訪問診療所によっては医療相談員がおり、病院との退院調整や在宅医療に関するお困り事などに対応してくれます。

在宅医療には、訪問診療と往診があります。どちらも医師が自宅に伺い、医療行為を行います。違いは定期的な訪問か、臨時的な訪問かという点です。訪問診療では医師が治療計画を下に月１回以上定期的にご自宅や施設に伺います。一方、往診は患者様の急変時にご本人やご家族の要請に応じて、医師が臨時で伺います。

腹水はお腹の臓器を包む臓器を守るために、腹腔という空間の中に入っている30ml前後のお水のことです。

病気における痛みは身体的痛みだけではなく、精神的痛み、社会的痛み、スピリチュアルペインの全人的苦痛があると言われています。医療従事者は治療や処置、薬に頼る処方だけではなく、患者を取り巻く環境に配慮した言動によって、あらゆる痛みをいたわることが大切です

てすとです